日本の南海上にある、台風13号「バビンカ」。

中心気圧は992hPa、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。(13日午後6時時点)

台風の勢力のひとつの目安に「中心気圧」があります。

この中心気圧が下がると、周囲との気圧差が大きくなり風が強く吹きます。

【午後3時時点】
10日(火)1000hPa
11日(水)990hPa
12日(木)990hPa
13日(金)992hPa

13日には中心気圧が「2hPa」上がってきました。つまり台風はやや衰弱しました。

その理由は、主に2つと考えられます。