新型コロナワクチン 集団訴訟の争点

国がリスクを広報せずに被害が拡大したのではないか、そして、被害者に適切な治療の提供などもなかったということで、国に対し総額9150万円の損害賠償を求めています。

訴訟は、まだ始まりに過ぎず、今回は第1陣で13人が原告でした。第1陣のこの集団訴訟に関しては、次回は年明けになる予定です。

一方、第2陣も控えていて、遺族会9人、患者会が原告予定です。さらに規模拡大の可能性も十分考えられるということなんです。

10月から新型コロナワクチンの定期接種も始まりますが、この裁判の行方にも注目が集まっています。