終戦の日の8月15日、名古屋市中区の愛知県護国神社では献水祭が行われました。献水祭は、戦地で喉の渇きを訴えながら亡くなった人を、弔うために行われているもので、遺族ら約40人が参列し、兵士をかたどった像に水を捧げました。


(64歳の男性)
「日本をお守りいただいた英霊の皆様に感謝の気持ちを込めて」
(76歳の男性)
「私の叔父が、広島と長崎に原爆を落としましたテニアン島で戦死しているんですよ。戦争という言葉をこの地球上からなくしてほしい」


終戦から79年。あの日、玉音放送が流れ戦争が終わったことを知らない人もいます。街の人に聞いてみると…