“おつかい”は減少傾向に… 「目を離すのが心配な時代」

そして…

(咲築ちゃん)「どうぞ、おめでとう」

おつかい大成功です!

(母親)「少しの距離でもたとえ公園でも、目を離すのが今の時代心配なので、こうやって安心してお買い物の経験をさせてもらえるのは、本当に貴重な機会」

厚生労働省が行った小学6年生へのある調査では、お手伝いの中でもおつかいは特に減少傾向になっています。今回の参加者はおつかいについて…

(参加した親)
「すぐに助けたくなる。踏ん切りがつかずになかなかできない僕たちだけでは」
「遠い距離で1人でチャレンジすることを学ばせてもらったいい機会かな」

子どもを取り巻く環境の変化で消えゆく“おつかい”。しかし、この取り組みが保護者の共感を集めているのも確かです。