ある雨の日に、名古屋市内で集団登校する子どもたちの「長い列」を見つけました。

雨の日特有の「通学ラッシュ」…ドライバーも注意が必要です。

名古屋市瑞穂区。

午前8時の小学生たちの集団登校の様子。

(矢野司記者)
「晴れた日の朝、小学生たちは2列になって集団登校していますが、雨の日になるとこの景色が一変します」

雨が降った日の午前8時…同じ場所には、信号交差点からずらりと並ぶ傘の列が。

(保護者)
「雨の日は1列で行かなければならないので、その分、列が長くなって、信号も渡れなくなり、もっと渋滞が起きてしまう」

子どもたちは、晴れの日は「2列」になって集団登校していますが、雨の日は傘に幅をとられるため「1列」で歩きます。

1人1人の間隔も空くため、列の長さは「倍以上」になるのです。

そのため、信号のある横断歩道を渡るのにも時間がかかり、長蛇の列に。