3日に1万7778人と、2日連続で新型コロナの感染者数が過去最多を記録した愛知県。4日は1万6005人で、このうち名古屋は5268人、豊橋774人、岡崎655人、一宮761人、豊田1104人、その他は7443人でした。

(愛知・大村秀章知事)
「4日の速報では、愛知県と名古屋市は3日よりは両方1000ずつ減っている。今週(8月第1週)くらいがピークじゃないかと思う」


大村知事は「BA.5対策強化宣言」を5日から8月21日までの間で発出する方針を示しています。宣言では愛知県民に対し、混雑した場所などを避けるよう呼びかけます。

そんな中、4日は専門家らによる愛知県の新型コロナ感染症対策本部会議が開かれました。

(名古屋医療センター 長谷川好規院長)
「院内感染の対応で一般病棟を閉鎖し、コロナ病棟にして対応している。一方、患者さんの病状は、過去と大きく違う。コロナウィルスの毒性で死亡する状況では全くない」

名古屋医療センターの長谷川院長は、粛々と通常医療の範囲で、患者への対応はできているが、第7波に入ってからは医療従事者が感染したり、濃厚接触者になることが目立ち、医療現場の状況はその点でも厳しいと話しました。

(名古屋医療センター 長谷川好規院長)
「そろそろ(一般診療に)移行を求められる時期に来ているのではないか。医療機関においても、ある程度コロナ感染のリスクを許容したうえで、一般診療に切り替えていかないと体制が組めない」

出席した医療関係者らからは、治療が必要な全ての人が適切な治療を受けられるように新型コロナ患者への対応の見直しと、ワクチン接種の更なる促進をすべきなどの意見が出ました。