「一度立ち止まって支援体制を構築しなければ」

この日、男性の家に訪れたのが地元岐阜県議会の長屋議員。

(自民党 長屋光征 岐阜県議)
「何回目の接種でおかしいと思った?」

(岐阜県内に住む男性・43歳)
「3回目まで打っているが、症状が出たのは2回目のあと。ワクチンのせいだと疑っていなかったので…」

(自民党 長屋光征 岐阜県議)
「ワクチンの接種を進めてきた中で、われわれも一度立ち止まって、支援体制を構築していかなければならないのではと」

(岐阜県内に住む男性・43歳)
「まずはワクチンとの因果関係・証明が1番。もし証明ができたのなら生活支援を何か考えてほしいと思う」

ワクチン行政を推進してきたのは、ほかならぬ自民党ですが、岐阜県議会の自民はこれまでにも、ワクチン後遺症への支援を行政に提案しています。

(自民党 長屋光征 岐阜県議)
「自分の声が届いていないということを聞けたのは、すごく大きい。僕らも率直に県の方に伝えていかなければいけないと思っている」