愛知県内では158の公立高校で1日、卒業式が行われました。

このうち、名古屋市名東区の千種(ちぐさ)高校では、卒業生364人が旅立ちの日を迎えました。
ことしは、新型コロナが5類に移行してから初めての卒業式です。
去年までは卒業生の多くがマスク姿でしたが、ことしは、ほとんどの生徒がマスクを着用せずに式に出席していました。


また、4年ぶりに在校生も式に出席し、久しぶりに大勢の保護者や後輩たちに見守られながらの卒業式となりました。式を終えた卒業生たちは将来への期待を胸に母校に別れを告げていました。

