「春節」で日本国内にも中国人観光客が訪れていますが、インバウンドへの期待が大きいのが国内事情。
この地方では岐阜県高山市が外国人からの人気が高いスポットですが、JR高山駅では駅員のみなさんが奮闘しています。

岐阜県のJR高山駅、おととい(2月13日)の朝、駅員の皆さんは「切符を拝見させていただきます」と英語、中国語、韓国語で声を合わせていました。
この朝礼でのルーティーンは7年ほど続いています。

年間50万人以上の外国人旅行客が訪れる「飛騨高山」。
この春節の時期に古い町並みを中心にそぞろ歩きする姿が、また戻ってきました。

その玄関口のJR高山駅では、駅員の皆さんがプラカードを持ってのお見送りです。
駅員総出で「おもてなし」の仕上げです。
このお見送りは去年からということですが…その背景には?
(JR東海 高山駅 畑中徹 駅長)
「インバウンドあっての高山なので、われわれの気持ちとして『ようこそお越しいただきました、またお越しください』という気持ちを込めて伝えている」

そして、JR高山駅では駅独自の取り組みが他にもあるんです。










