「舟唄」や「雨の慕情」などのヒット曲で知られる歌手の八代亜紀さんが、去年12月に亡くなっていたことが分かりました。
八代さんが療養を続けていた「膠原病」とは、どのような病気なのでしょうか。

所属事務所によりますと、歌手の八代亜紀さんは去年12月30日、急速進行性間質性肺炎などのため、亡くなったということです。73歳でした。

八代さんは熊本県・八代市出身で、1971年にデビューすると、「舟唄」や「雨の慕情」など数々のヒット曲を世に送り出し、＂演歌の女王＂と呼ばれました。

葬儀はおととい事務所のスタッフによって執り行われ、後日「お別れの会」が開かれる予定だということです。