大神山神社 相見拓紀 権禰宜
「屋根の葺き替えと内部塗装の修繕を行っています。クラウドファンディングというものに挑戦してはどうかという声があがり、今回こういった試みをさせていただきました」

社殿の老朽化です。

現在の大神山神社奥宮は1805年に建てられたもので、以降、修繕を重ねてきました。

大神山神社 相見拓紀 権禰宜
「黒い穴がちょっと見えるのがご覧いただけますでしょうか?毎年、雪が溶けて、下に落ちるときに屋根も一緒に剥がされて落ちてしまうというような状況でございます」

屋根は老朽化が進み、ボロボロの状態に。

2022年から修繕作業は始まっていますが、前回の屋根の葺き替え作業から20年以上が経過。

穴が開くなどして、社殿内の雨漏りの原因にもなっているといいます。

深刻なのは、屋根だけでなく…