20日、高齢女性が運転する軽乗用車が曲がり角でコンクリートの壁に衝突する事故がありました。同乗していた高齢男性が病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
鳥取県警米子警察署によりますと、20日午後8時頃、鳥取県米子市皆生新田の市道で、女性(70代)が運転する軽乗用車がコンクリートの壁に衝突する事故がありました。
目撃した人から「事故が発生しました」と110番通報があったということです。
この事故で、一緒に車に乗っていた男性(80代)が、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
運転していた女性も軽いけがをしました。
現場は、車から見て右への曲がり角になっていて、車は正面から衝突したと見られています。
警察が事故の原因について調べています。