とても貴重な姿の撮影に成功です。
鳥取県岩美町の港で、ダイビングショップのスタッフが、深海魚「リュウグウノツカイ」の撮影に成功しました。

齊尾和之 記者
「リュウグウノツカイが目撃された港です。湾内を泳いだ後、姿がはっきり見えるほど岸壁に近づいてきたということです」


鳥取県岩美町の田後港に姿を現したのは、深海魚「リュウグウノツカイ」。

1日午前9時ごろ、泳いでいるところを地元の人が偶然見つけました。

ブルーライン田後 山崎英治 代表 
「どちらかというと直立していて、 あまり激しくは動かずに、じーっと中層に浮かんでいるような感じでした」

近くでダイビングショップを営む山崎英治さん。
電話で連絡を受け、港に駆け付け、リュウグウノツカイを撮影しました。
この場所で店を構えて13年になりますが、生きた個体を見るのは初めてだと言います。


ブルーライン田後 山崎英治 代表
「神々しいというか、やはり普段なかなか出会えるものじゃないので、圧倒されたというか。興奮していて、あっという間に撮影終了した感じです」

今回目撃された個体は、体長およそ1.8メートル。
尾びれはちぎれ、体に傷があり、弱った状態だったといいます。

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館 小矢野悠造 学芸員
「こすれたあとがあるので、やはり岩などにすったりとか、もしかしたら漁の網にかかった個体が逃がされたなどの理由ではないかと思います」