コロナ禍で外出や面会が減っていた、施設で暮らすお年寄りに元気になってもらおうと、子どもたちが写真を撮りました。
企画したのは、世界的なエアブラシアーティスト・YASUさん。その写真展が始まっています。

YASUさんが両手に抱えているのは、大きな写真のパネル。
11月10日、鳥取県鳥取市の高齢者施設に、エアブラシアーティストのYASUさんがやってきました。
施設の職員と一緒に、早速、パネルの展示を始めます。
写真展は今年が3年目。YASUさんが始めたのは、新型コロナの感染防止のため、施設のお年寄りが外出や面会ができず元気をなくしていると聞いたからでした。
エアブラシアーテイスト YASUさん
「地域のこどもたちが、施設で暮らすおじいちゃんおばあちゃんたちが笑顔になってくれたりするために、写真を頑張って撮って、それを展示パネルに印刷して皆さんに見て頂く企画です」