11月に入り、季節はゆっくり秋から冬へと移り変わっている…はずなのですが、今年大量発生したカメムシが、まだまだ活動を続けています。
鳥取県の山あいの町では昼夜を問わず家の中にも大量発生し、住民が「空襲みたい」と悲鳴を上げています。なぜ、大量発生が続いているのでしょうか。

鳥取県の山あいにある日南町では今、異常な事態が発生しています。

ある民家にお邪魔すると…窓ガラスには10匹以上のカメムシが張り付き、天井の照明器具の中でも、周りでもウロウロと動き回っています。

町民は
「今年は特に多いです。1日に何十匹、何百匹というレベル。ガムテープを常備して、一日中ペタペタとカメムシを駆除している感じです」