8月3日、鳥取市で県道の区域内にあった、樹齢200年以上、幹回り約2.7メートル、高さ約21メートルのモミの木が、突然、倒れました。
犬を連れて散歩中だった女性が、倒れた木の枝などに接触し、背中などに軽いけがをしました。

これを受け、県は、県管理の高木に異常がないか調査を実施。
すると、県内では137本で腐朽や空洞化が進んでいることがわかり、そのうち米子県土整備局の管轄エリアでは、84本もの木に異常があることが判明しました。
しかも、そのうち4割近くが、この"ケヤキ通り"にあるというのです。
では、危険な木の見分け方は、あるのでしょうか。