今年は特に、各地でうだるような猛暑日が続いていますが、海や川へレジャー行く時、ビーチサンダルや草履などをはいたまま車を運転…そんなシーンありませんか? 実はこれ、道路交通法に違反してしまう可能性があるというのです。
まず訪ねたのは、鳥取県米子市内の自動車学校です。
「メガネをかけていますね、靴の方も大丈夫ですね。」
技能教習の前に指導員が確認していたのは、メガネやコンタクトの有無、そして靴です。
自動車学校の教習指導員
「基本的にはサンダル等での実技は不可能になります。ビーチサンダル、クロックスとか一般的なサンダル、こういったものはダメですし、基本的には、かかとが無いものがダメと考えてもらったらいいと思います」

こちらの自動車学校では、夏場は1週間に2、3人がサンダルなどで教習に訪れるといいますが、サンダルでの実技受講は不可。
このほか、ヒールなどでも教習を受けることはできません。
その理由は…