島根県松江市の専門学校で、自動車整備士を目指す生徒たちへ、自動車メーカーのスズキから教材用としてエンジン1機が寄贈されました。
坪内総合ビジネスカレッジ国際自動車整備士学科へ贈られたのは、最新型の軽自動車用エンジンです。
贈呈式では、スズキ自販島根の智口洋紀社長が、皆さんが学ぶ環境作りを進めたいと挨拶し、坪内浩一理事長に目録を手渡しました。
生徒
「(実習だと)エンジンを分解したら、こうなってるんだっていうのが分かって楽しい」
電気自動車が注目される中でもエンジンの学習は依然重要。学校が所有する30種類ほどのエンジンと合わせ、生徒らがメーカーごとの省エネ技術やメンテナンスの違いなどを学ぶために役立てられます。