梅雨から夏にかけての時期、食中毒対策として食べ物の管理には気を付けたいところです。
これなら一晩常温でいけるかな?と思っている食べ物。そして、一晩寝かすとコクが増すとも言われるカレー。常温保存はアウトかセーフか、管理栄養士に聞きました。
夏にスタミナをつけるには、やっぱり肉。
さらに、子どもも大好きなカレーライス。
夜でも気温が高い梅雨から夏の時期。こうした食べ物を台所やテーブルなどに常温で置いておくと、細菌が繁殖するなどして食中毒の原因ともなります。
夏の常温保存の危険性について、島根県松江市内にある調理専門学校で指導する管理栄養士に聞きました。
松江栄養調理製菓専門学校 山岡友貴子 教諭(管理栄養士)
「高温多湿のこの時期には細菌を原因とする食中毒が起こりやすくなります。細菌は高めの温度帯で活発化する性質を持っています」
そこで、ついつい常温保存しがちな食べ物について聞きました。