この会社では、運送会社ならではの取り組みも…
宝持運輸 業務部 奥井良男 部長
「子どもさんからしてみれば、普通の会社に「助けて」や「体調が悪い」とか声をかけるのは敷居が高いかとなど思っているので、例えばうちの会社のマークが入った車を見かけて、もし困ったことがあったら、手をあげてくださいと。例えば、変な人に絡まれているけど、声が出せない時とか。なるべく敷居を低く低く」
危険を感じた時や犯罪に巻き込まれた時だけでなく、転んでケガをしてしまった時、登下校時にトイレ休憩がしたい時、水分補給がしたい時など、困ったことがあれば、遠慮なく助けを求めてほしいとしています。

また「110番の家」を子どもたちにもっと身近に感じてもらおうと、近隣の小学校で周知を図ったり、登校時は毎日、旗を持って見守り活動を行ったりなど地道な活動も続けています。
こうした、子どもたちの安全を守る「子ども110番の家」ですが、島根県では近年、登録軒数が急激に減っていると言います。
島根県警察本部 生活安全部調査官 原孝悦 警視
「110番の家は平成8年ごろから全国的に設置されていて、島根県では平成10年ごろに設置され始めました。データのある過去10年の推移を見ますと、平成25年度の6166軒が最も多く、以降減少を続けております」















