自転車に乗る際、着用が努力義務化されたヘルメット。
一部商品で品薄が発生する中、島根県松江市のリユース店が販売するある商品が話題です。

自転車を運転する記者がかぶっている、オシャレでカジュアルなヘルメット。実は…。

学生用品リユースショップ うさや 外谷裕恵代表
「中学生の(学校指定の)通学用ヘルメットを、皆さんがかぶっていただけるようなデザインにリメイクさせてもらったヘルメットになります」

松江市で学生用品のリユース販売を行う「うさや」。
学生服の買取・販売がメインですが、今回、着目したのは中学校指定の通学用ヘルメットです。

外谷さんは、ヘルメット着用の努力義務化後、自転車用品店でも入荷待ちが続いていることを聞き、高校生や大人向けにヘルメットのリメイク販売を思いつきました。

記者 木谷茂樹
「見るといろんなタイプがあります。メッシュが入っていたり、しっかりしたもの、ここら辺は中学校指定の名残がのこっています」

4種類で4色のカラー展開がある「でこめっと」。
リメイクには使用感の少ないヘルメットを採用し、国内のヘルメットメーカーとやり取りしながら、塗装は地元企業に依頼しました。

また、知り合いのデザイナーが手がけたステッカーが施されていて、オシャレな仕上がりになっています。

学生用品リユースショップ うさや 外谷裕恵代表
「ニーズによっていろいろ選んでいただきたくて、ご自分が使っていた(学校指定の)ヘルメットをこういう色やデザインにしてもらいたいなど。色々対応したいと思っています」

使用するヘルメットは、リユース品、未使用品、そして、持ち込んだものに指定のデザインをする3パターン。落としたりダメージが加わったものは扱わないということです。

外谷さんはこの取り組みをきっかけに、ヘルメット着用が増えることを願っています。

学生用品リユースショップ うさや 外谷裕恵代表
「頭は命に関わるところなので、少しでも(自転車)事故が減れば良いなと思います」