5日の山陰地方は30度近くまで気温が上がりました。6月1日に解禁されたばかりの夏の風物詩、アユ漁。今年は遡上数が過去10年間で最多となっていて、豊漁に期待がかかります。


5日昼すぎ、鳥取県西部を流れる日野川では、アユ釣りを楽しむ人の姿が見られました。

釣り人
「数が多い分やっぱり、一つの石に
去年だったら5匹くらい。今年は10匹とか20匹とか苔を食べにくるから、その分成長が遅い。」

1つの石についたコケを食べるアユが多く、大きさが小さい、それは、アユの数が多い証拠です。

鳥取県栽培漁業センターによると、千代川、天神川、日野川で、今年は
115万匹の遡上が推計され、その数は過去10年で最多です。

県水産振興課によると、アユの遡上数が去年9年ぶりに大幅に増加、今年はそれを上回るとのことです。

漁業組合などによる産卵場所の整備や、アユを食べるカワウ対策が功を奏しているのではということです。

夏に向けてまだまだ大きくなるアユ。今後の豊漁に期待がかかります。