鳥取県鳥取市で、70年以上に渡り親しまれてきた老舗百貨店「鳥取大丸」の名前が、8月末で消えることが分かりました。

これは、鳥取大丸と大丸松坂屋百貨店との「大丸」の商号・商標権に関するライセンス契約が8月末で終了するためです。

9月1日からは、鳥取大丸の前身となった創業時の名称「丸由百貨店」と名を変え、百貨店事業を継続するということです。

鳥取大丸は1949年、丸由百貨店から名前を変えて開業。
ピーク時の1997年には138億円を売り上げましたが、その後、郊外型大型店の進出などにより売り上げが低迷。2018年には経営再建を目指し事業を新会社に継承していました。

最近では期間限定のポップアップストアを相次いで誘致するなど、新たな戦略で顧客獲得に乗り出していて、9月からはブランドマークなども一新されます。

鳥取県内では、かつて米子市に「米子大丸」もありましたが、これで山陰から百貨店「大丸」の名前が消えることになります。