米子魚市場が、鳥取地裁米子支部から特別清算開始命令を受けたことが29日分りました。
5月16日に鳥取地裁米子支部から特別清算開始命令を受けたのは米子市にある「米子魚市場」です。

米子魚市場は、鳥取県西部にある鮮魚の卸、小売業者が発起人となり、鮮魚の委託販売を目的に1947年に設立されました。
帝国データバンク鳥取支店によりますと、2002年6月期には年間売上高およそ28億6100万円を計上していましたが、その後は漁獲量が不安定となって価格が乱高下するなか、同業者との価格競争の激化により、2019年6月期の年間売上高はおよそ13億3000万円にまで落ち込みました。

このため、2020年1月に不採算事業から撤退し経営のスリム化を図りましたが、その後も事業は軌道に乗らず、2020年9月に全ての事業を停止。
2022年3月には建物と土地を売却し、4月の株主総会の決議により解散して整理を進めていました。

負債額は推定5億円だということです。















