5月18日~21日の日程で東京で行われた「第101回全日本ローイング選手権大会」。鳥取県米子市出身の冨田千愛選手が、女子シングルスカルで見事優勝を飾りました。
東京オリンピックで女子軽量級ダブルスカルに出場した冨田選手は、全日本選手権では初めてシングルスカルに出場。
2000メートルを8分24秒80でフィニッシュし、見事優勝を決めました。
3月に行われたSBS(スモール・ボート・セレクション)というシングルの速さを競うレースで、納得のいく結果が出せなかった冨田選手。不安感のある中でのレースだったと話します。
冨田千愛選手
「ゼロスタートといいますか、あまり過去が悪かったというのは引きずらずに、また自分がオリンピックに出ているからっていうのは忘れ去って、新しい気持ちで漕ごうという感じでレースをしました。今回優勝できてとても良かったと思うんですけど、自分が目指す感覚だとかスピード感っていうのは、もっともっと理想は高くしていかないといけないし、まだまだ慢心せずに。もっと上を目指して今後やっていけたらなと」
冨田選手は、5月末からフランスで行われる合宿に参加したのち、6月にイタリアで開催されるワールドカップに出場予定です。
冨田千愛選手
「今度のワールドカップの出来次第で、(9月の)アジア大会に出られるかどうかの評価がかかっているので、そこでまずいい結果を出して、アジア大会には今年度出たいなと思っています」
一方、男子エイトでは、鳥取県南部町出身の古田直輝選手が所属するNTT東日本が8連覇に挑みましたが、結果は2位でした。
古田選手もフランス合宿に参加し、6月のワールドカップに出場。そして、9月にはアジア大会と世界選手権にも出場予定です。















