アンディ・ウォーホルの3億円の箱の購入で話題を呼んだ、鳥取県立博物館で14日、建物の基本構造の完成を祝う「上棟」のイベントが行われました。
鳥取県中部の倉吉市に建設が進んでいる、鳥取県立美術館。幅60メートル以上、高さ20メートル以上の正面の建物の構造ができあがり、その威容を現しました。
祝いの餅つきが行われ、県教育委員会や建設業者の代表らが餅まきをしましたが、主催者がびっくりするほど多くの市民がつめかけました。
3階建ての建物は基本構造が完成し、広々とした企画展示室などを市民が見学していました。
見学した市民「ここで1000㎡あると聞いてびっくりしました」
また、コンクリートの壁や床に自由に絵を描くイベントも行われました。
鳥取県立美術館は、2024年春に建設工事が終わり、2025年春に待望のオープンを迎えます。