対向してきた車は、逆走してくる車に気付いたのかスピードダウン。なんとか正面衝突は免れたようだといいますが…
運転していた人は
「当時私は、幼稚園の子どもを送っていく途中で、このシートに子どもを座らせていました」
当時、後部座席に5歳の子どもを乗せて幼稚園へ送る途中だったという撮影者。
身の危険と恐怖を感じ、逆走する車との衝突を避けるためその場で停止せず、スピードを維持して逆走する車を追い抜いたといいます。
逆走した車はその後、撮影者の車の後ろへと戻り、事なきを得たようだということです。
しかし、なぜ車は、右折せずに逆走し始めてしまったのでしょうか。
運転していた人は
「おそらく、あそこに標識がありますけども、朝7時半から8時半までの時間が、右折禁止なんですよね、ここ」
道路の左側にある標識をよく見ると、午前7時半から8時半までの間は、直進か左折のみ可能の標識があります。
撮影した時間は午前8時15分頃だったということで、右折してはいけない時間と気付き、右折を断念した可能性もあるのではということです。