朝の通勤時間帯に国道を逆走。正面衝突事故になりかねない、あわやの瞬間です。
鳥取県米子市で、危険な運転の様子をドライブレコーダーがとらえました。
当時、自身の車には子どもが乗っていたという撮影者に話を聞くことができました。

5月2日、鳥取県米子市淀江町の国道9号で撮影されたドライブレコーダーの映像。

撮影者の1台前を走るシルバーの車が徐々にスピードを落とし始め、右側の方向指示器を点滅させます。車間距離が縮まってきた、その時!

シルバーの車は右折するのかと思いきや、方向を前方へと急転換。そのまま前方へ走り始め、反対車線を逆走し始めてしまいました。

そしてその反対車線には、数十メートル先から向かってくる車も確認できます。

このままでは正面衝突という、危険な状態です。