鳥取県沖の日本海で20日、赤潮が発生したことが分かりました。

視聴者がドローンで上空から撮影した鳥取県北栄町の日本海。
沖合に、大きな赤褐色の部分が広がっているのが確認できます。赤潮です。

赤潮は、海水中の微生物が異常に増殖して海の色が変わる現象で、海水が富栄養化したところで発生します。

赤潮の時に太陽の光をたくさん浴びると多くのプランクトンが発生し、魚のえらにプランクトンがつまったり、水中の酸素不足で魚や貝などが死んでしまったりすることなどから、鳥取県でも警戒を強めています。

鳥取県によりますと20日、鳥取県中部の日本海沿岸で赤潮を確認。
調査の結果、原因は夜光虫(ノクルチカ・シンチランス)で、1ミリリットルあたり44細胞を確認したということです。

鳥取県では20日、各地で25度以上を観測するなど季節外れの暑い1日となり、風や波も穏やかでした。

鳥取県では今年初めての赤潮の報告・観測となりましたが、今回の赤潮は毒性はなく、漁業被害なども報告されていないということです。