20日、鳥取県南部町の老人ホームで入浴準備中にストレッチャーに乗っていた女性が死亡していたことが分かりました。


死亡したのは、鳥取県南部町の「特別養護老人ホームゆうらく」に入所していた80代の女性です。

米子警察署によりますと、女性は17日午後1時15分ごろ、高さ70センチのストレッチャーに乗せられ入浴を待っていました。

女性を介護する職員が2人いて、入浴準備をしていましたが、気が付くと女性が床に倒れていて、119番通報したということです。

女性は病院に搬送されましたが、翌日死亡が確認されました。死因は調査中です。

ストレッチャーに柵がついていたものの、当時、職員が片側の柵をつけないまストレッチャーから離れていたということです。