アメリカの西海岸を思わせるようなスポットが鳥取県米子市に登場です。
温泉街の一角に飲食店3店が集まったホットスポットが誕生。アフターコロナ、皆生温泉のにぎわい復活に向けた取り組みが加速しています。
ソーセージとオニオンを強火でグリル。
サルサソースにハラペーニョ、とろとろのチーズをトッピングしたら…
ウマ辛ホットドッグの完成です。

土江諒 記者
「ボリューム満点でめちゃくちゃ美味しいです。今回はハラペーニョなどをトッピングしたので、ピリッと、これからの夏にぴったりですね」
このホットドッグを売っているのは、アメリカ製のキャンピングトレーラー。
米子市の皆生温泉街の空き地に3月オープンした、ホットドッグ専門店「West―Side」です。

ベースのホットドッグはプレーンとチーズの2種類。ソースとトッピングも数種類の中から選べるので、オリジナルのホットドッグを楽しめます。
土江諒 記者
「ホットドッグを販売しているトレーラーがこちら、そしてこちらにもトレーラーあるんです。そして更にその横にはコンテナがあるんですよね」
トレーラーが2台、コンテナが1台あって、それぞれが飲食店です。

こちらはジャンバラヤなどが楽しめるどんぶり専門店「DONBAY(ドンベイ)」。

そしてはもう1店はなんと、おでん専門店「ODENTHEGIANT(オデンザジャイアント)」。
この2店も3月にオープンしました。

West―Side 谷田憲保オーナー
「朝食食べてホットドッグ、昼食食べてホットドッグ、晩飯食べてホットドッグ、夜食にホットドッグ。ホットドッグが大好きなんです」
ホットドッグ愛を語るのは店のオーナー谷田憲保さん(32)。
実は市内にある建設会社の社長です。