島根県で119人、鳥取県で104人の新型コロナ感染が8日新たに確認されました。
専門家は大型連休後、感染者が増加する可能性もあるとして警戒を呼びかけています。

島根県の119人は、保健所別で松江54人、出雲44人、雲南8人、隠岐5人、県央4人、浜田と益田が2人ずつです。

前日から8人減ったものの、1週間前と比べると47人増えています。

島根県では1件の感染者集団・クラスターが発生しました。
雲南保健所管内で高齢者施設の利用者5人の感染が確認されています。
接触者の把握ができているため、施設名は公表されません。

松江市立の学校7校では6日から8日にかけて関係者10人の感染が確認され、9日、または10日まで部分休校の措置が取られます。
9日現在、松江市立学校の休校は7校です。

一方、鳥取県の104人は、保健所別で米子55人、鳥取市41人、倉吉8人です。

前日から16人減っているものの、1週間前と比べると53人増えています。

教育関連では米子高校、鳥取西高校、湯梨浜町立とうごうこども園で、それぞれ関係者1人の感染が確認され、9日から学年閉鎖などの措置がとられています。

さらに、行政関連では東部の地方機関に勤める鳥取県職員1人、米子市役所では6日から8日にかけて本庁舎や淀江支所に勤務する職員5人、琴浦町役場本庁舎に勤める職員1人の感染が確認されていますが、業務に支障はないということです。

鳥取島根両県のPCR検査に協力するR0の藤井医師によりますと、大型連休後、感染不安のある人へ、無料検査を積極的に受けるよう県が呼びかけていることもあり、9日の検査数自体も一気に増えているということです。

山陰の感染者数は、しばらく増加する可能性もあるとして警戒を呼びかけています。