コロナ禍を乗り越え、晴れの日を迎えました。11日、鳥取県鳥取市の鳥取県立歯科衛生専門学校で卒業式が行われました。

歯科衛生士を養成する専門学校で、基礎学習や医療現場での実習など3年間の課程を終え、卒業を迎えたのは22人。

式ではひとりひとりの名前が呼ばれ、代表に卒業証書が手渡されました。

鳥取県立歯科衛生専門学校 卒業生代表 青木唯菜さん
「はじめは何をしたらいいのかもわからず苦悩する日々でしたが、皆と出会い、同じ目標に向かって励んだことは自分にとって大きな糧となりました」

コロナ禍を乗り越え、晴れの日を迎えた卒業生。この春から歯科衛生士としての
第一歩を歩み始めます。