鳥取県米子市のデザイン事務所で、40年の歴史を振り返る作品展が開かれています。

米子市のデザイン会社「あっぷるはうす」で始まった作品展は、グラフィックデザイナーの毎川 勲さんが40年間にわたって手掛けた企業のロゴマークやポスターなどの作品、100点が展示されています。

また、会場ではデジタル化の進むなか、手仕事の大切さを伝えるラフデザイン画やコンパスなどの道具類も展示されています。

あっぷるはうす グラフィックデザイナー 毎川 勲さん
「あんまりデジタルに頼り過ぎると形ありきになってしまうので、やっぱり気持ちをどう形にするかが本当だと思うので、そこのところが大事だと思ってきた」

展示会「軌跡」は、米子市のあっぷるはうすイベントスペースで12日までです。