こうした中、午後1時半から記念式典が開かれました。
島根県 丸山達也知事は「最近の韓国側の動きをみますと、占拠を既成事実化する動きが強まっています」と述べ、政府に毅然とした姿勢での対応を強く求めました。
式典には、竹島を含む島根一区選出の細田衆議院議長がビデオメッセージを寄せたほか、地元選出の国会議員や代理の秘書をはじめ、一般参加者を含む約200人が出席し、最後に竹島の領土権早期確立を求める特別決議を拍手で承認しました。
18回目となった竹島の日ですが、島根県が国に対し長年求めている閣僚の式典への出席は、今年も見送られました。