4月22日の「道の駅の日」に、「道の駅」カードが発売されました。
中国地方の105か所の道の駅がそれぞれ販売していて、コレクションして楽しめます。
山陰エリアの道の駅では、大型連休の集客につなげようと「道の駅」カードに期待しています。


記者 口田尚孝
「4月22日の道の駅の日に合わせて発売となったこちらの道の駅カード。集めるとコンプリートカードももらえるということなんです。」

中国「道の駅」カード。
1枚200円(税込)で、裏面には、名物やおすすめ情報が載っています。
鳥取県では16の道の駅で、島根県では29の道の駅でそれぞれ販売されていて、県ごとに全てを集めると県のコンプリートカードがもらえ、中国地方105か所全てを集めると、中国5県コンプリートカードがもらえます。
すでに、近畿地方や四国地方で販売されていて、多くのコレクターがいるということです。

鳥取県鳥取市にある「道の駅 神話の里白うさぎ」。ここでも、販売初日から多くの人が買い求めたといいます。

道の駅 神話の里白うさぎ 福市勉駅長
「これが連休になればかなり売れてくるんじゃないかなと思います。それで他の商品を買っ
ていただいたり、神社に参ってもらったりするのがいいかなと思っています。」

周辺には、縁結びのご利益があるとされる「白兎神社」や、神話の舞台とされる「白兎海岸」があり、〝白うさぎ〟の関連商品も大人気とのこと。

新たに登場した「道の駅」カードの効果にも期待し、大型連休中は、コロナ禍前の約7割の売り上げを見込んでいます。