先週鳥取県八頭町で死んでいるのがみつかった野生のイノシシ1頭が家畜伝染病の豚熱に感染していたことがわかり鳥取県は注意を呼び掛けています。

この野生のイノシシは1月27日に八頭町で死んでいるのがみつかり、倉吉家畜保健衛生所や国の機関の検査で豚熱に感染していることが1日確定しました。

家畜ではでなく野生のイノシシの感染ですが、鳥取県は県内19の養豚場に消毒などの注意を促すとともに、死んでいる野生のイノシシの検査を強化し、狩猟者に対しても感染確認区域外への肉の持ち出しを自粛するよう要請しました。