島根県内に2つの工場を持つサン電子工業が、県に企業版ふるさと納税を行い、県から感謝状が贈られました。
1月31日、島根県庁で贈呈式があり、礒垣匡樹社長が、丸山知事から感謝状を受け取りました。
サン電子工業は、県内に工場を置く出雲市と益田市でも、地域貢献活動を続けていて、さらに今回、農林水産業を牽引する担い手の育成に使い道を指定して、県に200万円を寄付しました。
サン電子工業 礒垣匡樹社長
「(県の一番の課題として)農林水産業の将来を担う若手の育成ということに力を入れて行きたいというお話を聞きまして、そこに賛同させていただこうと」
また、礒垣社長は、「業種は違うが、食は従業員の健康な生活につながる。今後も島根県への寄付を積極的に検討したい」としています。