被害金額は、およそ6000万円。「あなたの無実を証明するために、あなたのお金を捜査させてほしい」などと、警察官を名乗る男から、何度も携帯電話に連絡を受けた島根県内の70代の男性が、暗号資産をだまし取られました。
島根県警によると、2026年7月下旬、県内に住む70代男性の自宅に、大手物流事業者を名乗る男から「あなたが送った荷物に、薬物が入っていたが心当たりはないか」と、電話がありました。
男性が「心当たりはない」と答えると、福岡県警の「立花」と名乗る男に電話を代わり、「亡くなった少年の知り合いが、あなた名義の通帳を持っていた。あなたの無実を証明するために、あなたのお金を捜査させてほしい」などと、捜査に協力するよう言われたということです。
男性は、コンビニエンスストアの端末で、印刷するよう指示された「供述調書」を見たことなどで、男を信じてしまい、指示に従い、9回にわたり、暗号資産を送金しました。
しかし、携帯電話に毎日あった「立花」からの連絡が途絶えたため、警察に相談し、事件が発覚。
男性は、合計6000万円をだまし取られたということです。警察は、「捜査などの名目で、お金を要求することは絶対にない」と注意を呼び掛けています。















