今シーズンの漁が始まった赤い宝石の初競りです。鳥取県が日本一の水揚げを誇るベニズワイガニの初競りが、5日、境港市であり、36キロ1箱が平均1万4000円余りと、昨シーズンを3000円近く上回る好調なスタートになりました。
9月1日の解禁と共に漁を始めたかにかご漁船の最初の1隻が、5日未明、境漁港に帰り、初競り式が開かれました。
境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会 越河彰統会長「ベニズワイガニは(全国の)過半数をここ境港に水揚げしている。水揚げから加工流通と境港を支える基幹産業の1つとなっております。」
身をそのまま食べるだけでなく、コロッケなどの加工品や健康食品と、様々に利用されるベニズワイガニ。
食べ放題など向けの姿売りは、初競りでは1箱最高8万9900円で、昨シーズンと同じでしたが、円安で輸入が減っている影響もあり、最も安い箱では6万1100円と前年の倍以上に。全体では、平均1万4000円余りと昨シーズンを3000円近く上回る好調なスタートになりました。
境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会 越河彰統会長「甘くて柔らかくてジューシーなんですね。足がはやい(鮮度が落ちやすい)カニなので現地、ここ境港に来て食べて頂かないと(真のおいしさは)分からないかと思います」
鳥取県による13年目の蟹取県ウェルカニキャンペーンも始まっていて、山陰は、いよいよ本格的なカニシーズンを迎えます。















