親会社の破産が影響、事業停止へ

しかし、その後は地域の人口減少に加え、大手スーパーやドラッグストアなどの台頭により減収傾向が続いていました。福山支店を新設してエリア拡大に努めましたが、業績は好転しませんでした。

2016年2月には、米飯製造を手がけるハゴロモ株式会社(広島県福山市)に株式を売却し、同社の完全子会社となっていました。

ところが、親会社であるハゴロモが経営不振により2020年3月に破産手続き開始決定を受けたことで、マルシンに対する信用不安が広がりました。その影響を受け、同社は2021年9月末に事業を停止していました。

事業停止後は、所有する不動産の売却などを進めていましたが、有利子負債を完済するには至らず、今年2月28日に開催された株主総会の決議により解散していました。

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