台風、となるとキャンセルが相次ぐと思われた海水浴場が目の前の鳥取県米子市の旅館は意外な状況に。

記者 澤田祥太
「空を見てみると絶好の海水浴日和なんですがきょうはだめです。海を見ると大荒れ、白波が立っています。こちら皆生温泉海遊ビーチは遊泳禁止となっています」

波浪注意報も発表された米子市の皆生温泉海遊ビーチには、遊泳禁止を知らせる赤いフラッグ。

海には入れないものの帰省客や観光客が大波を背景に記念写真を撮る姿が見られ、その様子をライフセーバーが海に近づきすぎる人がいないように見張っていました。

岡山から
「岡山から海水浴で来たんですけどこの感じで残念。これからプール行きます。瀬戸内海ではこんなに荒れたの見たことないから子どもたちは喜んでいます」

一方、海水浴場の目の前にあるこちらの旅館では、少し意外な状況となっていました。

皆生游月 福元恵美子 常務取締役
「今回問い合わせがなくて、(スタッフにも)聞いたんですけど、全くなくてびっくりしていますね」

台風などの悪天候が予想される際は宿泊客からの問い合わせが相次ぎますが、今回はないとのこと。

また、お盆期間中を通して客室はほぼ満席だということでキャンセルも出ておらず、ほっと胸をなでおろしています。

とはいえ、海に入れないことで宿泊客の過ごし方には影響が出ているようです。

皆生游月 福元恵美子 常務取締役
「海水浴を楽しみにされている方は多いので、がっかりされたり予定を変更されて、別のところに行かれたりっていうのは聞いております」

お盆休みのレジャーには文字通り、水を差す形となった今回の台風。

13日の遊泳については朝、ライフセーバーが海の状況を確認し判断するということです。