鳥取県西部で、8月2日の朝から仕事で解体作業をしていた男性が、気分不良を訴え、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。鳥取県は、熱中症が原因とみられるとして注意を呼び掛けています。

死亡したのは、鳥取県西部に住む40代の男性です。

鳥取県によりますと、男性は1日、朝から仕事で解体作業をしていたところ、午後4時ごろに気分不良を訴え、しばらく休憩していましたが、体調は回復せず、職場の同僚が「同僚が気分不良になっていて横になっている」と119番通報しました。

通報時は意識がもうろうとした状態でしたが、救急隊が到着した際には熱を帯びて激しい発汗があり、呼吸停止状態だったということです。

男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。熱中症が原因とみられる死亡例は、鳥取県内では今年度2例目です。

鳥取県では、7月30日から8月6日まで向こう1週間、予想最高気温が36度以上、最低気温が25度以上と気象台が予測していることから、県内全域に今年度4回目となる「熱中症特別警戒期間」を発表しています。

やむを得ず屋外での作業等を行う場合は、作業時間の短縮等も含め休憩時には十分体を冷やすなどの熱中症対策の強化などを呼び掛けています。