父親と兄の遺体を2人が住む島根県出雲市の民家の庭に埋めた死体遺棄容疑で、6月26日に逮捕され、さらに7月16日には、父親に対する殺人の疑いで再逮捕された男が、17日、出雲警察署から松江地方検察庁に身柄を送られました。また、千葉県在住のこの男は、少なくとも6月20日に出雲市に来ていたことがわかりました。

八幡真和記者「午後0時20分、容疑者を乗せたと見られる車が出て来ました」

殺人の容疑できょう送検されたのは、千葉県鎌ケ谷市の無職の男(49)です。

容疑者の男は、6月22日午前10時半頃から25日午前10時半頃までの間に、父親の住む出雲市大津町の民家で、父親の頭を鈍器で殴り、腹を刃物で刺すなどして殺害した殺人の疑いで、16日に再逮捕されました。

男は、父親と兄の遺体を家の庭に埋めたとして、6月26日には、死体遺棄容疑で逮捕・送検されていました。

父と兄の2人は、司法解剖の結果、23日前後に死亡したとみられるということです。

また、警察によると、男は少なくとも、6月20日には、出雲市内にいたことが防犯カメラなどの捜査で明らかになりました。

殺人について、男は「否認します」と供述しているということです。

警察は、男が単独で犯行を行い、父親のほかに兄も殺害したものとみていて、犯行の動機や死体遺棄の後、なぜ家に留まっていたのかなど、捜査を進めています。