周囲の支えの一方で…

大勢の人がいろんな形でそばにいてくれて、そして今がある。

警察の捜査、精一杯していただきました。
検査庁のほうに行ってからも、なんでも聞いてください、捜査が足りないとこあったらいくらでも追加してやりますよって、ほんとに丁寧に接していただきました。

それから高専の先生や弁護士さんにも力になってもらいましたし、歩の友達、職場の先輩同僚、他の事件事故の被害者の方、もう近所の方とか地域の方とか、いろんな方にお世話になりました。

声をかけてもらったり、歩のエピソードをいろいろ聞かせてもらったり、慰めのお手紙をもらったり、中にはうちに来られて玄関で黙って立って、一緒に泣いてくださる方もありました。

皆さんのその言い方とか表現っていうのはいろいろです。
でもそれぞれその深い気持ちが伝わってきました。

でも、残念ながらいただくものの中には、二次的被害というような中傷の手紙か、電話とか、そういうのもありました。

「親の育て方が悪かったんだろう」
「女の子なのに、なんで高専なんかに行かせたんか」
「売名行為」

突然、愛する娘の命を奪われた両親に向けられた、誹謗中傷の数々…
中谷さん夫婦を苦しめたものとは?

【第4回】につづく。

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