大晦日に欠かせない、年越しそば。
2022年最後の日、各地のそば屋さんは注文に追われ、大忙しです。
細く長いことから、大晦日に食べると長生きするとされる、年越しそば。
松江市奧谷町の老舗そば店も大晦日、1年で最も忙しくなっています。
早朝から仕込みを行い、職人2人が交代でそば打ちに追われていて、普段の2倍、
200人前のそばを夕方まで打ち続けるということです。
神代そば 佐藤 博志 店主
「そば自体が元々縁起物でして、それで皆様が食べられるので、ぜひ縁起の良いものを食べて、来年が良い年になりますようにお祈りしています」
客
「毎年、こちらで年越しそばを食べていまして、これが毎年恒例の年末のイベントとなっていて、とても美味しくいただいています」「おいしいです」
大晦日は営業時間を延長して、持ち帰りの注文に応えるということです。