泣き出して「帰りたい」と言う娘をなだめ、ホテルへと歩き始めた寺谷さん。
その道中でも何度も地震が起きたといいます。

駐車場の建物の「P」の文字が揺れで落ちそうになっている。
ビルの窓ガラスや壁が剝がれ落ち、歩道に散乱している。
水道管が破損し、水が流れ出している――。
写真を撮る気持ちにはなれず、ただその光景を記憶に焼き付けながら歩きました。
ガラスが散乱する歩道、つながらない電話
仙台市内の青葉通り。
歩道にはビルのガラスや剥がれた壁が落ちており、安全な場所を探しながら歩くしかありませんでした。
家族に電話をかけてもで全くつながらない状態で、夕方になってようやく連絡を取ることができたといいます。
そして、たどり着いたホテルでは…。















