鳥取県米子市を拠点に活動する社会人プロレス団体「鳥取だらずプロレス」。
17日、結成10周年の記念大会開きました。
リングにかける熱い思い、その源とは?


17日、鳥取市のとりぎん文化会館で行われた鳥取だらずプロレス10周年記念大会。

G選手こと古川清暁さん
「趣味で始めたものがこんなに大きくなって、しかも皆さんが応援してくれるようになって、想像してなかったことなので、夢のように一瞬で10年が過ぎたような感じです。」

第1試合に登場したのは、代表を務めるG選手こと古川清暁さん、43歳。
普段は、米子市内で歯科医院を開く歯医者さんです。

結成10周年記念大会の様子

そんな古川さんが鳥取だらずプロレスを結成したのは10年前、2012年4月のこと。

7人の社会人が仕事終わりに道場に集まり、練習を重ねてきました。

団体結成の理由はプロレスが好きなこと、そして…

G選手こと古川清暁さん
「私たちももらってますけど、元気をね、皆さんに。私たちが地域を活性化したり、コロナで落ち込んでいる人たちを元気づけたいという気持ちがあります。」

地域のイベントや祭りに参加し、元気を届け続けた鳥取だらずプロレス。
10年間で300を超える大会を開催してきました。

観客「地元にこんな団体があってうれしい。」
観客「戦いから勇気をもらう。」
観客「元気になる。」

江津市出身の岩崎永遠選手、23歳。
デビュー5年目を迎えるプロレスラーで、去年、佐賀県に自らの団体を立ち上げました。

岩﨑永遠選手

岩崎永遠選手
「佐賀県は、昔はプロレスを見てたけどっていう人が多い地域なので、そこでまた新しいプロレスを見せるのもおもしろいかなと。これをやることによって、またプロレスが広まるかなっていう思いが強かったですね。」

初めて鳥取だらずプロレスのリングに立った岩崎選手、試合後に印象を聞くと…

岩崎永遠選手
「対戦した選手が、お客さんにすごい愛されてるな、応援されてるなっていうのがすごく伝わってきた。」

大会終了後、仲間たちから胴上げをされた古川さん。
10年間の思いがこみ上げ、覆面の下は涙で溢れていました。

G選手こと古川清暁さん
「やっててよかった。本当にやっててよかったです。」

胴上げされるG選手こと古川清暁さん

鳥取だらずプロレス。
これからも地域活性化を目指して戦い続けます。

(音)
「鳥取!行くぞ!! だ・ら・ず・ダァー!!!」