鳥取県南部町は17日、町立の保育園とこども園に通う園児の個人情報がSNS上に漏洩する事案が発生したと発表しました。漏洩したのは、氏名などが判別できる状態の保育証書の写真で、証書作成業務の再委託先の作業者が無断で掲載したということです。
南部町子育て支援課によりますと、SNS上に漏洩したのは、南部町立ひまわり保育園とすみれこども園の年長の園児の氏名、生年月日などの個人情報です。
12日、午前9時50分頃、ひまわり保育園に「SNS(Threads)上に、園児名と生年月日が記載された保育証書の写真が掲載されていた」と電話で通報がありました。
これを受け、町の子育て支援課が、保育証書の作成を委託した業者に対し事実確認を行ったところ、再委託先の作業者が自身のSNSアカウントに園児の氏名などが判別できる状態の保育証書の写真を無断で掲載していたことが判明しました。
この作業者は、実績公開のためにSNSに保育証書の写真を投稿したということで、個人情報を隠すための加工が不十分なまま公開していました。
町は、町や委託業者による再委託先に対する個人情報保護の指導、管理監督が不十分であったことが、個人情報漏洩の根本的な要因としています。
町は、両園の年長児全家庭に対し、13日に説明会を開き、事案の報告と謝罪を行ったということです。また、再発防止策として、委託先への指導や、管理体制の見直しなどを徹底するとしています。
掲載された投稿は、すでに削除され、現在は閲覧できない状態となっています。















