2025年11月に開催された「東京2025デフリンピック」で、リレー競技金メダルや入賞という好成績をおさめるなど、多くの大会で活躍した2人の選手が、4日、島根県功労者表彰を受けました。

島根県功労者表彰を受けたのは、松江ろう学校教諭の足立祥史選手と須山勇希選手です。

2人は、聴覚障害のあるアスリートの国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の陸上競技に出場。

足立選手は、男子4×400メートルリレーで金メダルを獲得。

須山選手は、走り幅跳びで6位に入賞。

他にも、2024年開催の世界デフ陸上でも好成績を収めるなど、2人は多くの大会で活躍しています。

松江ろう学校で全校の児童生徒ら26人が見守るなか開かれた表彰式では、島根県の丸山達也知事が、「お二人の活躍は、県民に勇気と感動を与えただけでなく、多くの人に障害者スポーツを知って理解していただく契機となった」と祝辞を送りました。

松江ろう学校教諭 足立祥史選手「同じ障害を持つ子どもたちにとっても、今後の人生は色々あると思いますが、今日という日をいつか振り返って、乗り越える力に変わってくれればいいなと思っています」

松江ろう学校教諭 須山勇希選手「3年後にまたギリシャでデフリンピックがあるので、それに向けて頑張っていきたいのと、2030年の国スポが、島根で開催されるので、自分の地元のパワーをもらいながら、いい結果を残せるように頑張っていきたいと思っています」

島根県功労者表彰は、めざましい活躍で県民に勇気と感動を与えるなど、功績が顕著だった人や団体を対象に表彰しています。

スポーツ界では、元プロ野球選手の和田毅さんや陸上競技の三浦龍司さんらが受賞しています。

今回の2人で、受賞者は、43の人と団体となりました。